地震の時の心得(猫の)
2005年 10月 20日
お久しぶりです。
今日、関東地方に強い地震がありました。
・・・と言ってもうちの地域は震度3だったらしいですが、
人間の私はかなりドキドキバクバクしました。
最近、関東だけではなく本当に地震のニュースが多いので
普段から「大地震が起こったら猫をどうするか」ということを考えてしまいます。
私が生きているということ前提で、
「マンション倒壊の恐れがあるレベルだったら、まず、二人(頭)をキャリーに入れて連れ出さないと。
でも、朝から夕方にかけてだったら、多分家に人間は私一人しか居ないので、合計12キロになるコイツラを一人で抱えて14階から地上まであの非常階段を降りれるのかしら。
降りれたとしてもその後どうしたらいいんだろう。
っていうかまず、キャリーに入れるという行動がスムーズに行くだろうか。
怯えた猫が、倒れた家具の隙間に逃げ込んでしまったりして救出が遅れるんじゃないかしら。
もしくは窓が割れちゃったりしたらそこから夢中で飛び出して、通路から転落したりしないかしら。
家具の転倒、窓の破損などの危険が一番無いのは私の自室なので、揺れが収まるまでここに閉じ込めておければ一番安心なのだけど、そう上手くいくかなあ・・・」
と、考えれば考えるほど不安になっていました。
まりん(3歳)はビビリながらも割りと飼い主の様子を伺いながら、こっちが「大丈夫だよ」と言うと緊張しつつも落ち着いているのですが
らんど(2歳)が初めて大き目の地震に遭遇した時は
脱兎のごとく逃げ場を求めて走りまわり、らんど(現在7キロ)には無理目のベッドの下の奥の方にギュムギュムと入り込んでしまい1時間は出てこなかったのです。
で、
本日の地震。震度3ということでしたが、先日震度5強が起きて交通麻痺などでプチパニックに陥ったこともあり
最悪の事態を想定し易くなっている私は、ガタンと来た瞬間に私はかなりびびりました。
その時私は仕事でPCに向かっていたのですが、
「やばいことになるかも!猫!猫助けないと!猫どこ?」
心臓バクバクしながら猫の所在を確かめようとしたら
ダッシュではなく、普通~~~~~~~~の駆け足で、キョロキョロと周りを見ながら
タッタッタッタとそれぞれ私の部屋に向かってくるまりんとらんど。
「ええ?」と思って見ていると、
ちゃんと私の傍に寄り添って座るのです。
とりあえず、これ以上酷い揺れになったときに他に飛び出していかないように、
部屋のドアを閉めて揺れが収まるまで待っていたのですが
その間ずっと、私の顔を見たり、揺れている照明のヒモとかを見ながらおとなしく座っています。
え、偉い!偉すぎる。
ママ、これなら落ち着いて次の行動を取れるよ!
いつの間にこんなに地震に対して耐性をと対応能力を身に付けたのでしょう。
かなり感動してしまいました。
猫を両脇に抱えながら、飼い主♂と電話。
「すげー大丈夫みたい」
・・・ということで、たとえ今後、これ以上の地震がおきても、今まで思ったよりは上手く対処できるかもしれないという安心感が生まれました。
ちなみに
揺れが収まったあとの
まりん

ネムネムニャ・・・
らんど

ときどきぐらぐらするよね・・・
そんな折もしつこく地震情報を追いかけている私よりも全然ツワモノになりつつあるようです。
今日、関東地方に強い地震がありました。
・・・と言ってもうちの地域は震度3だったらしいですが、
人間の私はかなりドキドキバクバクしました。
最近、関東だけではなく本当に地震のニュースが多いので
普段から「大地震が起こったら猫をどうするか」ということを考えてしまいます。
私が生きているということ前提で、
「マンション倒壊の恐れがあるレベルだったら、まず、二人(頭)をキャリーに入れて連れ出さないと。
でも、朝から夕方にかけてだったら、多分家に人間は私一人しか居ないので、合計12キロになるコイツラを一人で抱えて14階から地上まであの非常階段を降りれるのかしら。
降りれたとしてもその後どうしたらいいんだろう。
っていうかまず、キャリーに入れるという行動がスムーズに行くだろうか。
怯えた猫が、倒れた家具の隙間に逃げ込んでしまったりして救出が遅れるんじゃないかしら。
もしくは窓が割れちゃったりしたらそこから夢中で飛び出して、通路から転落したりしないかしら。
家具の転倒、窓の破損などの危険が一番無いのは私の自室なので、揺れが収まるまでここに閉じ込めておければ一番安心なのだけど、そう上手くいくかなあ・・・」
と、考えれば考えるほど不安になっていました。
まりん(3歳)はビビリながらも割りと飼い主の様子を伺いながら、こっちが「大丈夫だよ」と言うと緊張しつつも落ち着いているのですが
らんど(2歳)が初めて大き目の地震に遭遇した時は
脱兎のごとく逃げ場を求めて走りまわり、らんど(現在7キロ)には無理目のベッドの下の奥の方にギュムギュムと入り込んでしまい1時間は出てこなかったのです。
で、
本日の地震。震度3ということでしたが、先日震度5強が起きて交通麻痺などでプチパニックに陥ったこともあり
最悪の事態を想定し易くなっている私は、ガタンと来た瞬間に私はかなりびびりました。
その時私は仕事でPCに向かっていたのですが、
「やばいことになるかも!猫!猫助けないと!猫どこ?」
心臓バクバクしながら猫の所在を確かめようとしたら
ダッシュではなく、普通~~~~~~~~の駆け足で、キョロキョロと周りを見ながら
タッタッタッタとそれぞれ私の部屋に向かってくるまりんとらんど。
「ええ?」と思って見ていると、
ちゃんと私の傍に寄り添って座るのです。
とりあえず、これ以上酷い揺れになったときに他に飛び出していかないように、
部屋のドアを閉めて揺れが収まるまで待っていたのですが
その間ずっと、私の顔を見たり、揺れている照明のヒモとかを見ながらおとなしく座っています。
え、偉い!偉すぎる。
ママ、これなら落ち着いて次の行動を取れるよ!
いつの間にこんなに地震に対して耐性をと対応能力を身に付けたのでしょう。
かなり感動してしまいました。
猫を両脇に抱えながら、飼い主♂と電話。
「すげー大丈夫みたい」
・・・ということで、たとえ今後、これ以上の地震がおきても、今まで思ったよりは上手く対処できるかもしれないという安心感が生まれました。
ちなみに
揺れが収まったあとの
まりん

ネムネムニャ・・・
らんど

ときどきぐらぐらするよね・・・
そんな折もしつこく地震情報を追いかけている私よりも全然ツワモノになりつつあるようです。
▲ by DARKland | 2005-10-20 00:52 | 親馬鹿Lv.∞